一遍と今をあるく

一遍上人堂通信

2017年09月29日

『かなしみを あたためあって あるいてゆこう』 心に光を灯す 真民詩の世界


このたび、坂村真民記念館館長 西澤孝一氏が、『かなしみを あたためあって あるいてゆこう』致知出版社 を出されました。

本書の「刊行に寄せて」は、臨済宗円覚寺派管長 横田 南嶺氏が賛辞を寄せられております。以下に一部を抜粋いたします。

2017年09月20日

9 帰依(きえ)する人々

これはほんの一例ですが、一遍さんの信者はだんだんと増えていって、一遍さんを中心にした教団の形ができてきました。これを時(じ)衆(しゅう)といいましたが、一遍さんと一緒に旅をして修行するものも、しだいにふえました。

2017年09月08日

8 捨ててこそ

捨聖といわれた一遍さんは平安時代の市(いち)聖(ひじり)と呼ばれた空也(くうや)上人を慕っておりました。「ただ身を捨ててこそ」の空也上人の心が、すなわち、一遍さんの心であったのです。

2017年09月05日

7 飄(ひょう)々と行く

熊野の峰を下りた一遍さんは、身も心も軽々と本当の捨て身の旅に出たのです

2017年09月01日

6 成道(じょうどう)

気がついてみると童子たちが、可愛い手をそれぞれ出して、「その念仏下さい」と、いって札をうけとり、透きとおるような声で口々に「南無阿弥陀仏」を合唱して、いずこともなく去っていきました。

ここで、智真は、名を一遍と改めます。

2017年08月31日

5 白い道

三十六歳の智真は愛憎の古里を後に黒衣を風になびかせて、はるかな白い道へと、歩を進めるのでした。

2017年08月30日

4 古里(ふるさと)にて

これを見ていた智真は、「まはせばまはる。まはさざればまはず、われらが輪廻(りんね)もまたかくのごとし」(こまはまわせばまわる。まわさなければまわらない。私たちの、この迷いの世の中もまた同じことなのだ)と、悟ったのでした。

2017年08月29日

3 河野の人々

一遍さんの先祖には次のような人々がおりました。

2017年08月28日

2 生いたち

一遍さんは延応元年(一二三九)二月十五日、伊予(愛媛県)に生まれ、名を松(しょう)寿(じゅ)丸(まる)といいました。

2017年08月25日

絵本一遍さん 1  聖   

鎌倉時代の捨(すて)聖(ひじり)・一遍(いっぺん)さんはすばらしいお坊さんです。

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