一遍と今をあるく

一遍上人堂通信

2016年04月01日

一遍上人立像が宝厳寺の上人堂に安置される。

竹中銅器で制作復興された一遍上人立像が、富山県高岡市からライトバンで陸路、宝厳寺へ搬送された。
今治で一泊した後、上人像は平成28年3月24日午前10時過ぎに無事境内へ到着した。搬送の大役を担ったのは、鉢呂専務と社員の二人である。

2016年02月24日

再興された一遍上人立像に会う

平成28年2月18日(木)、中山紘治郎会長、島崎有三総代、三好隆理事長、青山淳平の一行4名は富山県高岡市の竹中銅器を訪ねた。新高岡駅には鉢呂克彦専務がクルマで出迎えに来られていた。

2016年01月27日

宝厳寺(ほうごんじ)再建と一遍上人堂造営のいきさつ

平成25年8月10日(土)の午後2時10分ころ、松山市道後湯月町の宝厳寺の本堂から火の手が上がった。この夏、西日本は8月に入って記録的な猛暑と少雨がつづいていたこともあり、本堂はたちまち吹き上がる炎と猛煙に包まれ、棟続(むねつづ)きの庫裏(くり)にも火が迫った。