一遍と今をあるく

えひめふるさと塾

いのちの讃歌 市民の集い 開催要項

いのちの讃歌 市民の集い

 

 

開催要項

  

日時    平成28年11月27日(日)

     15時00分~17時30分

会場        国際ホテル松山

主催       株式会社愛媛銀行

 

1 開催日時と時間

平成28年11月27日(日)

受付 14時00分

開始 15時00分

終了 17時30分

 

2 会場

国際ホテル松山 本館3F 「常盤」

〒790-0001 松山市一番町1-13  電話089-932-5111

 

3 開催内容(予定)開会式(15分)

・来賓あいさつ

・主催者あいさつ

(1)いのちとふるさとの賛歌(25分)

「歌と踊り」 … 戒田節子と「みかん一座」

コーラス… 愛媛大学教育学部附属小学校コーラス部

(2)表彰式(15分)

「いのちの讃歌」優秀作品表彰(小学校低学年は絵画、高学年は作文)

児童と学校の表彰

(3)シンポジウム(90分)

テーマ「いのち輝く社会づくり」

基調講演(30分)

松山市立潮見小学校校長

齋藤照夫 「いのちに学ぶ道徳教育」(仮題)

パネルディスカッション(60分)

コーディネイター

青野 勝廣(元松山大学学長、元松山市社会福祉協議会会長)

パネリスト

齋藤照夫(松山市立潮見小学校校長)

峯本陽子(砥部町立砥部小学校校長)

中矢暁美(託老所あんき代表)

仙波直也(東温市社会福祉協議会)

 

(4)閉会(5分)

市民の集いの総括と宣言

(公財)愛媛県教育会理事長 一色 光

○総合司会

えひめふるさと塾世話人 片岡 ゆう

 

4 参加予定者

  教育関係者(松山市、東温市、砥部町の小学校の教職員と児童・保護者)

社会福祉協議会関係者・団体

動物愛護関係者・団体その他一般市民               (参加予定人数 350名)

 

5 主催

株式会社愛媛銀行

 

6 共催

    愛媛県社会福祉協議会

(公財)愛媛県教育会

えひめふるさと塾

 

7 協賛(予定)

愛媛パッケージ㈱ オオノ開發㈱ 興栄海運㈱ 三德電機㈱ ㈱清水屋

大進建設㈱ ㈱鶴居商店 星企画㈱ 松山海運㈱ ㈱みずほ工業

三ツ浜汽船㈱ 水口酒造㈱ ベストケア㈱

 

8 後援

愛媛県 愛媛県獣医師会 松山市 松山市教育委員会 東温市 東温市教育委員会

砥部町 砥部町教育委員会 愛媛大学 松山大学 聖カタリナ大学 松山東雲大学

河原学園 NHK松山放送局 南海放送 テレビ愛媛 あいテレビ 愛媛朝日テレビ

愛媛CATV 愛媛新聞社 朝日新聞松山総局 読売新聞松山支局 毎日新聞松山支局

産経新聞松山支局 日本経済新聞社松山支局

 

9 作品応募先

  作品のテーマ

「いのちの大切さ、いのちの輝き、いのちの有り難さを訴えて感動を与える作品」(大自然、草

花、動物、祖父祖母両親兄妹の家族のこと、身近な出来事など対象は自由)

松山市内と東温市内並びに砥部町内の小学校へ募集(夏休みの課題)

児童全員にリーフレット配布

1年生~4年生は絵画  5年生~6年生は作文

【応募作品の提出】

学校ごとにとりまとめて、9月16日(金)までに下記へ提出する。(一人一作品)

松山市教育委員会 東温市教育委員会 砥部町教育委員会 愛媛銀行各支店の窓口

 

10 開催事務局

株式会社愛媛銀行ふるさと振興部

〒790-8580 松山市勝山町2丁目1番地 電話 089-933-1111㈹

 

 

リーフレットに使用するひめぎんのキャッチコピー

 

いのちの讃歌

市民の集いによせて

 

ひめぎんは 平成27年9月

おかげさまで 創業100周年をむかえました

ひめぎんは これまで

仏教に由来する 思いやり

助けあいの無尽の精神を大切に

皆様の笑顔とともに あゆんでまいりました

市民の集いでは

いのちをいつくしむ思いをたばね

いのちをはぐくむ

そのぬくもりに共感し

老若男女 だれもが

いのちあることの喜びを

わかち 伝えていきたい

と願っています

                      株式会社 愛媛銀行

 

いのちの讃歌 市民の集い

 

 趣 意

 

 いのちを輝かせて生きる情景が年々、見えなくなっているように思われてなりません。「東日本大震災」以降、日本は変ったといわれながらも、一部メディアの華やかな虚構だけが輝いているようにも見えます。

ふりかえれば、もともと私たち日本人は、生きとし生けるもの、山河草木のありのままの姿に畏敬の念をいだき、荘厳で畏怖すべき自然とともにあることに人の世の輝きと浄福を味わってきました。しかしながら明治の近代化以降、とりわけ戦後の日本社会のあゆみの中で、合理、進歩、科学、個人といった西洋生まれの思想が支配的となり、日本人固有の人間観や自然観が隅におしやられてしまったようです。

自然との交流を断たれ、学校と塾以外に生き場を失った子どもたち、家族や社会とのつながりを失くし、ひっそり息を詰めるように暮らす老人たち、さらには子育てができなくなった両親に放棄された幼児や児童たち。

いのちを慈しむ社会を確かなものにしていくために、私たちはどうあるべきか。この集いにおいて、新たに教育と介護にかかわる私たちのいとなみを見つめ直し、再構築に向けての提言を行います。